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協会ブログチームの「アンガーマネジメント物語」を5回にわたって紹介しております。本日は第4回です。現在は楽しみながらアンガーマネジメントを学んでいる私たちメンバーも、過去には様々なアンガーマネジメント物語があります。是非、ご一読ください。

こんにちは。今年度から協会ブログチームに参加した庄司菜月(しょうじなつき)です。今回アンガーマネジメントファシリテーターとして初めて活動する私からは、「家族や周囲の人が、自分自身のほんの少しの心掛けで幸せになれる」一歩を踏み出すきっかけや、その変化についてお伝えしていければと思います。

私が初めてアンガーマネジメントを知ったのは、昨年の夏です。「ストレスのせい?」「仕事のせい?」「ホルモンバランスのせい?」怒りの原因は大小ありましたが、毎日イライラしていました。家庭のこと、子どものこと、仕事のこと、毎日がうまく回っていないなと感じていながらも、何を変えたらいいのか分からず、どうすればイライラしなくなるのか分からないままに、夫や子どもたちにあたってしまう毎日でした。瞬間湯沸かし器のように怒りが爆発してしまう私に、「ねえねえ、アンガーマネジメントって知ってる?」という夫の言葉をきっかけにアンガーマネジメントに出会いました。

当時は子ども2人の育児の傍ら、新しい部署に配属となり初めての業務を勉強しながらこなしていました。元々負けず嫌いな性格なので、「時間がない」等の言い訳をしたり、周囲に「できない」と言いたくないので、更に自分自身を追い込んでしまっていたように思います。そして溜まりに溜まったストレスを「怒り」という感情で発散していました。怒りの連鎖を作っていた張本人です。

アンガーマネジメントに出会い「家族にとって長期的に見てどういう状態が健康的なのか」を改めて考えました。

「私ができることは私がすればいい」
「私ができないことは夫にお願いすればいい」
「子どもたちができることは子どもに手伝ってもらえばいい」

なんでも自分でやろうとしていたものを家族というチームで行っていく。「それぞれが重要で、すべきだと考える」ことを家族で分担してやればいいんだと考えるようになりました。すると、ひとりで抱え込まずに家族みんなで「チームを運営するんだ」という一体感が生まれました。

もちろん今も喧嘩をしますが、「怒る必要のあることだけを冷静に怒るように」心掛けることで、家族に笑顔が増えたような気がします。

自分自身の「怒りと上手に向き合う」ことは毎日の継続的な記録と振り返りが必要です。自分自身や家族、周囲の方々がハッピーに過ごすために、アンガーマネジメントを通じて感じたこと、少しずつ工夫していることを皆様にお届けできればと思います。

イライラしている人、イライラされて困ってしまった人、自分の気持ちを上手に伝えられない…などなどみなさん色々な思いを持ってアンガーマネジメントの門を叩きました。最初は不安だらけかもしれませんが、大丈夫!アンガーマネジメントは誰にでもできる心理トレーニングです。素敵な仲間もたくさんできます。新年度、一緒にアンガーマネジメント始めてみませんか?

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