ほっと・AM
手帳チーム
ご応募ありがとうございました!!!!「私の心が落ち着く魔法の言葉」
みなさま、こんにちは。手帳チームの上野恵利子です。
この度は、アンガーマネジメントトレーニングブック2024年版発売決定!あなたのアイデアがアンガーマネジメントトレーニングブックに載る!「私の心が落ち着く魔法の言葉」にたくさんご応募いただきありがとうございました!!!
これから、厳正なる審査をさせていただき素敵な15個が決まる予定です。
もしかしたら、あなたの魔法の言葉がトレーニングブックに載るかもしれません。
楽しみにお待ちください。
さて、アンガーマネジメントトレーニングブック2023年版をお使いのみなさまは、どのようにご活用されているのでしょうか。
今年版からはアンガーログやハッピーログの欄が広がり、書き込みやすくなったとのご意見をたくさんいただきました。
イライラした時や、嫌な気分になった時に15分ぐらいかけてその時の気持ちを書き出していくと、次第に落ち着いてくることもあるようです。ジャーナリングと言われています。
書き出すことで、頭の中から嫌なことを掃き出し、手放していくことができるのだそうです。
また、書き出してみると冷静に自己の振り返りもできるので、次からはどう行動しようかと考えることもできます。
ハッピーログにはポジティブセルフトーク(ポジティブな自分へ向けての独り言)を書いてみてはどうでしょう。
他人が失敗した時には「よく頑張った」「次はきっとうまくいくよ」と励ましの言葉をかけられるのに、自分が失敗したら「自分はダメだ」「もっと頑張らなければ」「やばい」「まずい」と思ってしまいがちです。
自分に対してダメ出しをし続けている状態は、自分をいじめているのと同じです。自分に否定的な言葉をかけることは、未来を変えようとする力を奪ってしまいます。
ポジティブなセルフトークはレジリエンス(折れそうな心を戻す力)も高めます。レジリエンスを強化すると自分自身に希望が持てるようになり、物の見方が変わると言われています。
自分のダメなところばかり見ていた人が、自分の強みを探し始めます。
「ダメだ」「無理だ」「できない」を「大丈夫」「いけるかも」「できるかも」と少しだけポジティブに寄ったセルフトークを書いてみませんか。そうするうちに、今までわからなかった自分の強みが見つかるかもしれません。
ネガティブな状態では人の視野は狭くなり解決策が見えなくなってしまいますが、自分に自信を持てるようになると視野も広がり問題解決ができるようになります。
豊かな人生を送るために、未来を素敵にするためにアンガーマネジメントトレーニングブックを活用していただければ、とても嬉しく思います。
◆『アンガーマネジメントトレーニングブック2023年版』ミネルヴァ書房
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