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皆さん、こんにちは。協会ブログチームの池田真茶です。
いつもお読みいただきありがとうございます。

さて、私は、怒って失敗したことなんていくつも思い出される訳ですが、失敗を繰り返してしまったことで、「みっともない所を他人に見せてはいけないんだ!」と怒りを封印してしまった過去があります。そのため、「怒ってもいいんだよ!」という一言が、私自身の気持ちをとても軽くしてくれたなと感じています。

私は、ここ10年ほど中高生たちに関わる中で、特に「怒ってもいいんだよ」という言葉を大事に伝えるようにしています。ところが、生徒たちの反応は実に様々で、伝える側からすると本当に驚くことが多いのです。
そこで、私に返ってきた印象に残る言葉を一部ご紹介します。

(1)「怒っていいなんて、簡単に言わんといて!」
最初に聞いた時は、どういう意味か分かりませんでした。本人が語ってくれるのを気長に待ってみると、「怒ったらアカンって思ってた」という言葉が返ってきました。
どうやら「ブチ切れて怒る子は悪い子」「怒ったらダメ」と親から言われて育ったようなんですね。
しばらくしてから「怒っても良いよと言われてちょっと混乱した」と教えてくれました。

(2)「私、怒ったことないから」
私からしたら、その一言には驚きを隠せませんでした。というのも、その生徒は、日常において自分の思い通りにいかないと「舌打ち」してへそを曲げていることが多かったからです。
そこで、「どうして怒ったことが無いの?」と問いかけてみました。
すると、「怒るなんて馬鹿のすること」と答えが返ってきました。自分はそうじゃないから怒らないんだと言いたかったようです。面白いことを言うんだなと感じ、「どうしてそう思うの?」と質問してみました。すると・・・。
「大好きな先生が言ってたからそんなもんだと思ってた」という返事でした。
「ちょっとしたモヤモヤやイラっとしたことも怒りのうちだよ」
「えっ?ホント?」生徒はちょっとびっくりした様子でした。
「チッって舌打ちしてたのだって、イラっときたからでしょ?」
「そんなん、怒りのうちに入らへんわ!!」
そう言いながらイラっとした生徒が、ふと自分の行動に気づいた時、何かが変わっていくんですよね。

(3)「どうやって怒って良いか分からへん!」
感情を上手く表現出来ない子たちは、少なからずいます。そういった生徒には2つのタイプがあると、私は感じています。
1つは、私のように言い過ぎたり、やり過ぎて失敗した経験を持ち、怖くて表現出来なくなる子。もう1つは、元々表現することがちょっぴり苦手な子。どちらにしても、心の中には小さな怒りが燻ぶっているのに、上手く表現出来ないという子たちは、じーっと押し黙って周りに迷惑をかけないようにしているように見えます。「分からへん!」と想いを口にするだけでも、勇気のいることなんでしょうね。

世代を問わず時に扱いがとても難しい「怒り」ですが、自分の大切な感情です。
今後は、さらに上手に取り扱っていけるように「怒ってもいいんだよ」という言葉と合わせて、「怒りの感情が悪い訳じゃないんだよ」ということも大事に伝えていこうと決めました。

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