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<令和6年能登半島地震で被災された皆様>
このたびの地震で被災された皆様へ心よりお見舞いを申し上げます。
被災地の皆様の安全と、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。


皆さん、こんにちは。協会ブログチームの庄司奈月です。

いつもアンガーマネジメントブログをお読みいただきありがとうございます。

年明け早々、私たちを不安にさせる出来事が続きました。このブログがアップされる頃には、少しでも落ち着いていることを願います。

 

さて、新しい一年、できるだけ笑顔で楽しく過ごしていきたいですね。イライラした気持ちは周囲の人間関係や、仕事にまで影響することがあります。自分自身のイライラと向き合い、自分の感情をコントロールする簡単な方法をご紹介いたします。

 

■イライラの原因とは?

日常生活において、私たちは様々な理由でイライラを感じることがあります。イライラの原因を理解することは、感情をコントロールする上で非常に重要です。

まず、ストレスはイライラの大きな原因の一つです。仕事の締め切りが迫っている、人間関係がギクシャクしている、交通渋滞で間に合いそうもないなど、ストレスは様々な形で私たちの日々に影響を与えます。ストレスが溜まると、私たちの心理的なバランスが崩れ、怒りやすくなるのです。

また、睡眠不足や栄養不足など、身体的な要因もイライラの原因になります。十分な睡眠を取らないと、私たちの心と体は疲労し、感情のコントロールが難しくなります。バランスの良い食事を取ることも、感情の安定につながります。

 

■感情をコントロールする方法とは?

感情をコントロールするためには、自己認識や深呼吸、運動などの方法もありますが、アンガーマネジメントでは「6秒ルール」という方法があります。

 

6秒ルールとは?

「反射的に行動しないために、イラッとした時にはまず6秒待ってみましょう!」が6秒ルールです。6秒待てばすべての怒りがなくなるわけではありませんが、少しずつ気持ちが落ち着くので、理性的に考え、行動できるようになってきます。

「怒りを感じてから6秒も待てない!」と感じる方もいらっしゃるでしょう。いくつか実践しましたが、私が最近よく実践する方法をご紹介いたします。怒りを感じたら、まずは相手や物事の情報をシャットダウンします。仕事中であれば一時的に席を離れたり(もちろん戻る時間は伝えます)、相手からのメッセージを閉じます。それでも収まらない場合は、頭の中に真っ白な白い画用紙を思い浮かべ、思考を停止します。

また、グラウンディング(意識を今、この場所に集中させる)の方法も取り入れています。こちらの記事でも紹介していますのでご参考になさってください。

https://www.angermanagement.co.jp/blog/67885

他の方法と同様に、この「6秒ルール」も日常生活に組み込むことで、感情のコントロールがより簡単になります。感情はコントロール可能であり、日々の練習を積み重ねることで、良い自己管理が可能になります。

感情をコントロールすることは一朝一夕にはいかないかもしれませんが、これらの方法を継続的に実践することで、徐々にイライラを抑えることができるようになります。

新年が始まったこのタイミングをきっかけに、皆さんも私たちと一緒にアンガーマネジメントを学び始めてみませんか?

 


 

講座情報はコチラ:
https://www.angermanagement.co.jp/seminar
現在、日本アンガーマネジメント協会ではオンライン講座も開催しています。

 

 

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