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ジョイ・バートンは英サッカー界プレミアリーグ、クイーンズ・パーク・レンジャーズのミッドフィルダーとして活躍するスタープレーヤーです。彼はU-21時代からイングランド代表としてプレイし、マンチェスターシティーの若きエースとして活躍していましたが、爆発的な性格でトラブルが多い、というのは以前記事でもお伝えした通り。

2008年には前年度の暴行事件の判決で禁固6ヶ月の判決を受け、同年6月には他のサッカー選手を殴打した判決で執行猶予4ヶ月、地域奉仕活動200時間に罰金も課せられました。しかし2年以上にも渡りアンガーマネジメント講習を受け、攻撃的な性格も変わりつつあったという評判だったのですが…

今回サッカー協会は、バートンの暴力行為に対して12試合の出場停止と、75.000ポンド(約930万円)の罰金を言い渡しました。理由は相手選手へのエルボー、加えて頭突きをしようとした2件。

協会代表のテイラー氏は、「バートンのような選手は、彼自身の中にいる『悪魔』と対峙させるためにメンタルケアが必要だ。彼の一番の敵は彼自身なんだよ。これは彼の評判にも響くし、非常に残念だ。我々はもう一度降り出しに戻ってしまった」とコメント。

バートンにも助けが必要なのは確かですが、一方でいい大人に何回チャンスを与えればいいのか、とうんざり気味のサッカーファンが多いのも事実です。

クイーンズ・パー・クレンジャーズは今後バートンをキャプテンから外し、次のシーズンのトップ25名の中からも外す意向だそうです。「サッカーにも皆で遵守しなければいけない行動規則があり、それを破る人がいればサッカー界のイメージダウンにつながる」と関係者は嘆きます。29才というサッカー選手としてプレーできる年齢が迫っているのも、余計にバートンをイライラさせているのかもしれませんね。

(英文記事URL)
http://www.metro.co.uk/sport/football/900056-joey-barton-should-be-given-mental-help-claims-pfa-chief-gordon-taylor

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