本日(2013年4月11日)の読売新聞の朝刊「教育ルネサンス」に、アンガーマネジメントが掲載されました。
「教育ルネサンス」では、大阪市立桜宮高校で体罰を受けた生徒が自殺した問題を受け、特集を組んで各地で進む様々な取り組みを紹介しています。
今回紹介されている広島県では、体罰で懲戒処分などを受けた教職員が全国最多の34名いたそうです。これは実際に処分を受けた数ですから、潜在的な数はもっともっと多いと思います。
学校関係の皆さんも、対親、対生徒、対職場など様々なストレスを抱えているでしょう。また普通の会社員と違い、「子どもを指導する」という大変難しい役割も担っています。
このような状況で、自分の理性を保ちながら正しい方法で叱るのは本当に難しい事です。
しかし専門的な勉強やトレーニングをすれば、少しずつできるようになります。
教育現場にこそアンガーマネジメントが必要です。
(株)FCEエデュケーションでは、今年7月から1回4時間の研修をスタートさせます。
http://www.fce-education.co.jp/anger_management/
多くの皆さんに、アンガーマネジメントが届くよう私たちも頑張ります。
