皆様、あけましておめでとうございます！協会ブログチームの池田真茶です。今年もアンガーマネジメントについて皆様のお役に立てるブログをメンバーと共にお届けしていきます。
さて、2024年１回目のブログは、協会ブログチームメンバーの「今年の抱負」を紹介します。
池田真茶（大阪府池田市）
10年ひと昔とは言いますが、アンガーマネジメントを学んで10年が経った私は、ふとした時に「何やっとんねん！」「お前はアホか！」と心の中で自身に叱咤していると分かってきました。必要以上に自分を責めるのではなく、怒りの感情と上手に付き合う工夫をしながら、これからもアンガーマネジメントを学んでいきたいと考えています。
今後も、日常のこと、体験談などを交えながらより解りやすくお伝えしていきます。今年もブログチームをよろしくお願いいたします。
石井早代（奈良県大和高田市）
今まで電車通勤時のマナーに対してイライラしていました。退職してからの毎日は、車であちらこちら行動しています。だから、最近のイライラは運転時です。「急に進路変更せんといて！」「ダンプカー、煽らんといて！」「いつまでも右折可ではないって！」車の中で大きな声を出すこともありますが、「慌てない、慌てない、一呼吸、一呼吸」と、とんちの一休さんのように唱えています。
そう、アンガーマネジメントのテクニック「魔法の言葉」で冷静さを取り戻します。時に車は巻き込まれ事故にもなりますものね。今年も皆様に身近で起こったイライラ、怒りについてのエピソードをお伝えしていきたいと思います。
林祐利江（北海道帯広市）
ブログチームの一員としての今年の抱負は、「表現力を磨く」です。アンガーマネジメントが拡がってきたとはいえ、怒りの感情で困ったり、悩んでいる方がまだまだいらっしゃることを知った2023年。協会ブログに出会い、「まずは、やってみよう」「アンガーマネジメントってこういうことだったんだ！」と感じてもらえるような表現力を身につけたいと思います。
また、協会ブログのファンが増えるよう、チームのみんなでいろんな企画を練ってみよう！とも考えています。今年も楽しいブログにお付き合いいただけたら嬉しいです。
梶田多恵子（広島県広島市）
アンガーマネジメントを実践してきて10年が経ちました。今年は初心に立ち返るために、「和顔愛語（わげんあいご）」を心がけていこうと思います。和顔愛語とは、禅宗の経典の中に出てくる言葉で、人に接する時には和やかな表情と穏やかな言葉を心がけなさいという意味です。
私がイライラしている時は、表情も険しく、厳しくとげのある言葉を使っていることが多い事に気付きました。こんな状態では当然、自分の目の前の人が穏やかに接してくれる訳はありません。アンガーマネジメントのテクニックに、イライラしている時にこそ穏やかな態度で接する「24時間アクトカーム」がありますが、和顔愛語に通ずるものがあると感じました。今年もブログチームの一員として、アンガーマネジメントを実践することの必要性、アンガーマネジメントが出来た時の嬉しさや楽しさをブログを通じてお伝え出来たらいいなと思います。
庄司奈月（千葉県松戸市）
アンガーマネジメントに出会ってから、少しずつ変化を感じています。怒りの感情をそのまま相手に伝えることは少なくなってきていますが、今年はもう一歩踏み込んで、相手と自分自身にとって良い方に向かうために、「建設的対話」をすることを心掛けていきたいです。冷静に自分自身を見つめ、分析し、日々の振り返りを丁寧に実施していきたいです。どんな時も「話し合い」をすることを大切にして、相手と自分を大切にできる一番良い方法がとれるように、仕事・家庭・友人と対話する一年にしていきたいです。
今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。
イライラしている人、怒りをぶつけられて困ってしまった人、自分の気持ちを上手に伝えられない人など、身近な所に怒りは多く存在します。私たちも色々な思いを持ってアンガーマネジメントの門を叩きました。アンガーマネジメントは誰にでもできる心理トレーニングです。最初は不安だらけだった私たちも、今では素敵な仲間たちと交流しながら学びを深めています。
新年が始まったこのタイミングをきっかけに、皆さんも私たちと一緒にアンガーマネジメントを学び始めてみませんか？
講座情報はコチラ：
https://www.angermanagement.co.jp/seminar
現在、日本アンガーマネジメント協会ではオンライン講座も開催しています。
