親子
家庭でのアンガーマネジメント
子育て
全国からこんにちは!
アンガーマネジメントですぐに親子関係が上手くいく!?
私がアンガーマネジメントに出会った経緯
我が家には3人の子どもがおります。
三者三様で特に真ん中の子は落ち着いて対応する事が難しく、ママ友に相談したところアンガーマネジメントがいいよと勧められ、講座に申し込みました。
それをきっかけにどんどんアンガーマネジメントの魅力にハマっていきました。
何故かと言うと、きょうだいでも性格は違う上、幼児期、学童期、学齢期、年齢に応じて、対応に工夫が必要になってくると感じたからです。
昔ながらの罰的なイメージがある『怒りかた』で親子関係が悪くなることもありました。
自分も怒った後で嫌悪感を抱いたり、あれで良かったのか?と気持ちがブレることもありました。
反省も込め優しくなろうと心に誓っても、長続きせず、私もどうしていいのかわかりませんでした。
そうすると子どもは次第に私の顔色を見てから、意思決定をするようになってきました。
子どもの幸せ、自立を願って一生懸命子育てしてるのに、親の顔色を見るなんて自立どころか、むしろ逆走している。これではいけない、と危機感を覚えました。
躾と甘やかしの線が引けずに暗中模索していました。
アンガーマネジメントは怒る怒らないの線引きが自分で出来るようになること、そして怒りで後悔しない事を目指します。
家庭内で少しずつアンガーマネジメントを実践していきました。
アンガーマネジメントですぐに親子関係が上手くいく!?
なんて魔法みたいな事はないと思っています。あったら教えて欲しいです。
実はこのブログを書いた朝、現在高校一年生になっている次女に
『お母さん昔、怒った時どんな事してた?』
と聞くと
『犬の真似して、ガルルルルルルルッって言うてた。ほんで私笑って逃げてた』
と言って失笑していました。
ガルルルルと言いながら遊び感覚で反射的に怒らないように工夫していたのだと思います。
自分なりにアンガーマネジメントを一生懸命やっていたのだなぁと思いました。
親のプロなんていない
アンガーマネジメントとの出逢いから過去の自分に言ってあげたい事は
『親のプロなんていない』という事です。それから
▪散々迷っていたから辿り着いた学びがあるしね。
▪よその人が羨ましい気持ちは自己成長の為の刺激やで。
▪誰かの顔色を、見れないよりは見れた方が世の中上手く渡れることもあるしね。
そんな風に伝えてあげたいです。
アンガーマネジメントは、何も選ばれし職人の技ではありません。
誰でもいつからでも何歳からでも始められます。
QOLを高める為にも私たちと一緒に、アンガーマネジメント始めませんか。
筆者のおすすめ:
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