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イライラしがちな連休明けブルーを乗り越える対処法

2016年05月12日

最長で10日間の連休となった今年のゴールデンウィークも終わりました。連休中のニュースでは、各地で自然に触れたり、お祭りに参加したりと楽しい様子が伝えられていました。ご家族、また、友人と楽しい時間を過ごした方も多かったと思います。

今日で連休明け4日目になりますが、お子さんやご家族の様子はいかがでしょうか。なかには連休明けブルーになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここではこの時期のお子さんの事例からイライラの対処法を考えていきましょう。

 

◆その1 スローな幼稚園児・小学生にイライラ

とくに、4月から新しい環境に入ったお子さんは、ずっと緊張することも多かったことと思います。そこに10日間くらいのお休みが入ってしまうと生活のペースを戻すことが難しいですね。遅れがちになってしまう朝のスタートにイライラしていませんか。

そんなときは、本コラム「夏休み明けの子どもたちをイライラせずに見守るために」と同様、長期休み明けの対策として前の日からできることを考えておくとよいでしょう。ここでもう一度ご紹介します。

<前日に行うこと>

・学習用具(幼稚園バック含む)を確認し、整えておく
・服装を用意しておく 寒暖に対応できるよう複数用意しておく
・ハンカチ・ティッシュは幼稚園バックやランドセルの中に入れておく
・靴をそろえておく

「〇〇ができなくて遅いよ」という声がけよりも、「頑張っているね。早くできたね」とプラスの声がけを心がけてみましょう。連休明け、イライラした声がけよりも、温かい声がけをお子さんは待っているはずです。

 

◆その2 自分で起きてこない中高生にイライラ

連休明けにてこずるのは幼稚園児・小学生だけではありません。中高生も同じです。年齢が上がっているのに自分で起きてこない我が子についイライラしてしまうことはありませんか。「早く起きてきなさい!」と階段の下から叫ぶのが我が家の定番だった時期を思い出します。

連休明けは朝起きが遅くなりがちです。連休中のゆっくりの生活モードから目まぐるしい学校生活のモードに戻ることに時間がかかることを念頭に入れておきましょう。親御さんが自分のイライラに疲れてしまっては元も子もありません。

中高生の場合は、前日に何時に起きるかを考えさせることが有効だと思います。子どもたちは自分で決めたことは守ろうとするからです。周りでイライラしてせかしてしまうよりも、自分で計画を立てた時間まで待ってみるのもよいと思います。その間にさっとできる家事などを済ませておくとイライラせずに済みます。

 

これから夏休みに入るまでの長い3か月が始まります。どの子どもたちにとっても楽しく充実した毎日になるといいですね。イライラではなく、笑顔で「行ってらっしゃい!」を伝えてみましょう。

 

(文:三浦和美/編集:川嵜昌子