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■私のイライラ体験談
毎年夏休みになると子どもたちの宿題が終わらないことにとてつもなくイライラしていました。「宿題やった?」「まだ」「どうしてやらないの!」こんな会話が毎日のように繰り返され、新学期が近づくにつれてヒートアップする自分の怒りに嫌気がさしていました。私に怒りをぶつけられた子どもたちも次第に不機嫌になり、イライラが充満した空間で過ごす長い長い夏休みはとても苦痛に感じられていました。

■使ったアンガーマネジメントテクニック
●怒りの裏側にある気持ちに気づく
(怒りは第二次感情と言われています。怒りの裏側には、つらい・悲しい・不安などの第一次感情が隠れており、その気持ちを意識するのが大事です。)
●行動のコントロール
(状況を自分でコントロールできるか否か、重要か重要でないかの二軸で整理します。コントロールできることは、いつまでにどの程度変わったら気が済むか決めて行動します。)

■その後の変化
私の怒りの裏側にあった第一次感情は「不安」でした。「宿題が終わらないことへの不安」ではなく「いつやるつもりなのかが分からないことへの不安」だということに気づきました。そこで付箋を使って宿題を見える化して、予定を把握することにしてみました。予定表を共通認識ツールとして利用したことで私も落ち着いて声掛けでき、子どもたちも宿題に関してイライラすることはありませんでした。

■メッセージ
子どもの行動を全てコントロールすることはできないけれど「せめてどうなっていれば私の気が済むのか」にフォーカスして考えられたことはとても大きかったです。イライラが伝染するのと同じように、穏やかな口調や態度で話ができれば同じような反応が返ってきます。それが何より心地よく嬉しく感じました。これも日々アンガーマネジメントに取り組み続けることにより、怒りをぶつけずにコントロールできるようになってきたおかげだと感じています。