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■私のイライラ体験談
今年の春、母と娘と私の3人でパリに行きました。

エッフェル塔の写真を撮っている時に鳥の糞のようなものをかけられ、パニックになっている間に、母が鞄の中から財布を盗まれました。うっかり、鞄をベンチに置いて、ウェットティッシュを取り出し、私と娘にかけられた鳥の糞のようなものを拭いている間に、スリに盗まれたようです。
こんな酷いスリは許せない、そして、海外で鞄を手放すなんてありえないとスリと母の両方にイラっとしました。

■使ったアンガーマネジメントテクニック
●行動のコントロール
(怒っている状況を自分で変えられるか否か、重要か重要でないかの二軸で整理します。変えられない・重要であれば、変えられない現実を受け入れ、他にできることを探します。)

■その後の変化
この状況は変えられないし、母の行動も変えられない、そして重要だと判断しました。まずは今起きている状況を受け入れました。スリは既に逃げてしまっているため、捕まえることはできません。財布も戻らないでしょう。海外旅行保険に入っていたので、帰国後に申請することにしました。77歳の母に怒っても仕方ありません。それよりも今後とるべき行動に意識を向け、母の荷物は最小限にし、ポシェットを斜めがけにしてスリの対策をし、旅行を楽しむことにしました。
気持ちの切り替えができて、楽しい旅行になりました。

■メッセージ
今起きている状況は、自分で変えられるか、変えられないか、それは重要か、重要でないかを判断し、自分はどうすればより建設的で幸せになる行動がとれるかを冷静に考えられるようになります。
親子3代の海外旅行を楽しい思い出にできたのは、アンガーマネジメントを知っていたからでしょう。
いつまでも無くした財布のことを考えたり、母にイライラしていたのでは、せっかくの旅行も台無しになっていたと思います。

行動のコントロールについての詳細は、アンガーマネジメント入門講座で学んでいただけます。
講座開催スケジュールはこちら。
https://www.angermanagement.co.jp/seminar