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ブログをお読みの皆さま、明けましておめでとうございます。新年最初の協会ブログを担当させていただきます!

■私のイライラ体験談
私は現在子育て真っ最中。中1の娘と小5の息子がいます。
子育てをしていると、イライラすることもしょっちゅうあります。

例えば宿題をやらない時。アンガーマネジメントを知らなかった以前の私は、大きな声で「何してるの!早く宿題やりなさいよ!」と声を荒げていました。でも、そう言ったところで子どもは素直に言うことを聞くわけでもなく。時には「うるせーなー。」と反発されることもありました。

■使ったアンガーマネジメントテクニック
大きく深呼吸をして、怒りのピーク6秒をやり過ごす

■その後の変化
カチンときた時に大きく深呼吸をすると、衝動的に怒りをぶつけず冷静になり、子どもの気持ちに寄り添うことができるようになりました。
「どうしたの?」と、なぜ今宿題をやろうとしないのかを聞いてみると、「疲れた」「面倒くさい」といった、親にとってはガッカリするような答えが返ってくることもあります。しかし、それは家事をする時に私も感じることのある気持ちのため、子どもたちの気持ちも理解することができます。そして、その気持ちに共感することで、「そっか、じゃあどうする?」と未来に目を向け、子どもが自主的に行動できる手助けができるようになりました。

私が怒りをぶつけず6秒やり過ごせるようになると、子どもたちは以前に比べて反発する前に私の言うことに耳を傾けるという姿勢がとれるようになったと感じています。
  
■メッセージ
怒りは身近な対象にほど強くなるという性質があります。自分の子どもに対しては、つい「言わなくてもわかるでしょ」「宿題はやって当たり前」という価値観を押し付けてしまいがちです。
でも、子どもが親の思い通りの行動をとらない時、子どもの声に耳を傾けてみると、実は心の中で不安な思いをしていたり、もっと深刻な悩みを抱えていたりすることもあるのです。
やって当たり前のことは、意外と子ども自身もわかっています。それでもそれができない理由や気持ちを親が理解することで、良好な親子関係が築けるのではないかなと思っています。

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