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■私のイライラ体験談
大学3年生になる娘がいます。この夏、学科の現地実習やインターンシップ、ゼミ合宿など娘の予定は詰まっていました。1つ目の予定を終えた後、娘の様子がいつもと違うことに気づきました。8泊9日の現地実習で疲れているだけではなさそうです。そして目の前に迫った次の予定を「キャンセルしたい」と言い出しました。彼女がやりたくて応募した予定です。せっかく選考に通ったのに。様々な方面の方が関わっているし、「そんなこと言わないで、頑張って行きなさい」喉元まででかかった言葉を自覚しながらこう言いました。
「あなたが決めたことをママは応援するよ」

■使ったアンガーマネジメントテクニック
分かれ道(行動のコントロール)

■その後の変化
娘が「キャンセルしたい」と言っている状況は変えられない、でも重要と判断し、この状況で私のできることを考えました。娘が主体的に答えを出そうとしていることを「応援する」でした。 翌日「信頼できる大人に相談したい。ネットでカウンセラーとか探したけど、どうも決められなくて。ママ誰か知らない?」と言ってきました。私は思い当たる人に連絡を取り、即日で面談してもらえるようお願いしました。娘はその方に充分話を聞いてもらい、自分で納得する答えを出せたようです。その後娘の表情は日に日に明るくなり、元気を取り戻していきました。「頑張って行きなさい」と言っていたら、私への相談はなかったかもしれません。

■メッセージ
多少の失敗や道迷いも成長の過程・・・。そう思ってはいても、見守るのって難しいですね。つい口を出してしまったり、見守り切れずに怒ってしまったり。アンガーマネジメントを学んでから、子どもに声をかける時は一呼吸置くようになりました。すると声からこわばりが取れて、子どもの反応も良くなったと感じています。そして分かれ道を使うことで、子どもの問題を親が取り上げて代わりに解決してしまうことがないようになりました。まだまだトレーニングのし甲斐のある私ですが、これからもアンガーマネジメントを続けて,よりよい親子関係を保っていきたいと思っています。