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こんにちは、協会ブログチームの小野です。
今回は三つ子とお姉ちゃん(合計4人)の子育てに奮闘中の私が、どのように生活にアンガーマネジメントを取り入れているのかをお伝えします!

子育て中の方なら、どんなに可愛い我が子でも、ついイライラしてしまうという経験をお持ちではないですか?

私が一番困っていたのは、毎日の幼稚園への登園シーンです。それでは、過去によくあった我が家の登園シーンでのイライラをどのようにアンガーマネジメントしていったかを紹介します。

幼稚園に到着し、車から降りて駐車場から園に向かう道中で、必ず三つ子のうちの一人が「歩きたくない。ママ、抱っこして」と言い出します。すると「私も抱っこしてほしい」ともう一人、また一人と連鎖し、3人ともぐずりだしてしまうのです・・・(涙)。一人ずつ根気よく説得を試みるも、うまくいかず、道路で立ち往生です。ついに癇癪を起こした子が、鞄や帽子を道路に投げ捨ててしまいます。その間を、次々と後から来た親子が我が家の様子を見ながら横を通って登園していきます。こんな状況で路上に散らばった我が子の持ち物を集めながら、私は泣きたい気持ちになってきます。最終手段は無理やり3人を抱えて、ダッシュです(汗)

(ああ、今日も登園時間に間に合わず、遅刻してしまった)
毎日のように先生に遅刻をお詫びし、疲れ果て、情けない気持ちでいっぱいです。こんな登園をした日は1日中イライラし怒りを持続させてしまい、子どもが帰宅した後までも怒りをぶつけてしまっていました。

どうしたら、乗り越えられるだろう。と、日々悩みました。
そこで、登園のシーンにアンガーマネジメントを取り入れ、イライラの原因を深く考えてみようと思いました。
アンガーマネジメントでは、私たちを怒らせるものの正体について学びます。
私たちを怒らせるものの正体は、「~は、こうあるべき」と言う、自分の価値観を表す「べき」です。その「べき」が裏切られた時、怒りが生まれます。
私は、子どもたちの登園に対してどんな「べき」を持っているのか考えてみました。
我が子に対しては、「登園時間は守るべき」「幼稚園へは自分の足で歩いて登園すべき」と言う「べき」を持っていることが分かりました。
そして自分自身は、「母親は子どもの気持ちに寄り添うべき」「母親はしつけをするときには厳しく接するべき」という「べき」を持っていることが分かりました。
こう考えると、私の持っている多くの「べき」が、登園時間をとてもイライラする状況にしていたのだと気付きました。

さらに、べきが裏切られた時に怒りの炎を大きく燃え上がらせるガスの役割をする「マイナス感情」もたくさんあることに気付きました。
それは、「子どもが路上で癇癪を起こして飛び出し、交通事故にあうのではないか」という焦りや不安、「子どもが大声で泣いているのを他の保護者や先生に見られるのが恥ずかしい」と言う羞恥心、「子どもをうまく躾けられていないと思われているのではないか」という劣等感でした。

解決策として、3つのことを実践してみました。
1つ目は、育児の専門家を躊躇することなく頼りました。
2つ目は、私から子どもへ伝えたいことを明確にしてシンプルにわかりやすく伝える努力をしました。
3つ目は、交通事故のリスクを減らすため幼稚園へ現状を相談し、通常と登園ルートを変更してもらいました。

自分自身の持つ「べき」を認めた結果、私は怒る必要のあることは怒り、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになり、怒りで後悔することが減りました。
子どもたちから見ても、私が怒るポイントがぶれなくなり、伝えたいメッセージが分かりやすくなったのではないかと思います。
登園場所が変わったことで、交通事故のリスクが減り、焦らず冷静に子どもたちに向き合えるようになり、子どもたちのぐずりも減りましたし、笑顔で子どもを送ることができるようになりました。
そして、1日穏やかな気持ちで過ごせるようになり、家事もはかどるようになりました。

まだまだ実際の我が家の子育てでは、このようにうまくいくことばかりではありません!(笑)成長とともに、新たな課題が登場してきます。それでも、私はアンガーマネジメントに出会って、困難な状況でも自分と向き合い、少しずつ行動すれば、物事が良い方向に進んでいくと学びました。

皆さんも、私たちアンガーマネジメントファシリテーターと一緒にアンガーマネジメントを学びませんか?

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