ほっと・AM
こんなときに役に立つAMテクニック
SNSのイライラにもアンガーマネジメント!
こんにちは!協会ブログチームの小野です。
みなさんはSNSを使っていますか?今回は、SNSのイライラにアンガーマネジメントを活用したエピソードをご紹介します。
写真はテレワークスタイルに憧れる娘です
ある日SNSで投稿を見ていたら、「友人と遊んできました!」という投稿が目に入りました。その投稿を見ていつもは「楽しかったんだね。良かった!」と思うところですが、その時だけはイラッとしてしまいました。なぜかというと、その人は一度引き受けた仕事を「時間がないのでできません」と言って、途中で他の人に肩代わりしてもらったばかりであることを知っていたからです。「時間がないと言っていたけど、遊びに行く用事だったんだな」「遊んでいたことがバレるかもしれないのに、どうしてSNSに書き込むんだろう」とモヤモヤして、その人のことを考えるのが辛く感じました。
そこで、「べきログ」というテクニックを使って、イライラしたことの背景にある「べき」を書き出し、自分の怒りのポイントを考えてみました。書き出してみると、『一度引き受けた仕事は、最後までやり抜くべき』という自分が大切にしたい「べき」があることに気づきました。
でも、私はこの大切にしたい「べき」にあまりにこだわりすぎて、途中で投げ出す相手にイライラするばかりでなく、自分の引き受けたことを絶対にやり遂げなくてはと思い頑張って無理をして徹夜をして、後に寝込んでしまうことがありました。これでは、自分にも相手にとっても長期的に健康的な選択ではありませんよね。
もしかしたら、その人が引き受けた仕事ができなかった背景には、周囲の人にはわからない事情があったのかもしれません。
私の大切な「べき」を守る事に関しても、仕事を体調を崩してまでやり遂げなくてもいい場合もあるはずです。
仕事がやり遂げられない状況に陥った時、せめてどうだったらいいのかな?と考えると「迷惑をかけない範囲で締め切りを交渉する」「人の手を借りて助け合う」「今度はやり遂げられるよう別の機会に再チャレンジする」というアイデアが浮かんできました。
イライラしても、次に活かせるのが、アンガーマネジメントの素敵なところです。学んでいてよかったな、と思った出来事でした♪
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