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こんにちは!協会ブログチームの新出です。

5月開催予定だった子どもたちの運動会が延期されていましたが、1か月後に無事に開催されました。小学校初めての運動会の息子の姿勢や、5年生の娘がリレーのバトンパスで失敗して落ち込んでいる友達を励ましている姿に嬉しくなり「やっぱりスポーツって勝ち負けじゃないね」と再認識しました。

前回のブログでは「スポーツとアンガーマネジメントの関係って?」と題し「衝動のコントロール」について紹介しました。
今回は衝動のコントロールができた私の「思考のコントロール」について書いていきます。

思考のコントロールでは1 許せるゾーン 2 まぁ許せるゾーン 3 許せないゾーンの三重丸をイメージします。

前回のブログでは仕事や用事ができて思うようにトレーニングができないことでイライラしたり、またトレーニングができていても当日の体調等で思うような結果が出ず悔しさのあまりイラっとして余計な一言を発したり、衝動的な行動をしてしまうことがある内容を書きました。そこには「今日はこんなトレーニングをするべき」や「こういうトレーニングしたからこの位の結果を出すべき」という自分を怒らせる正体の「べき」があるからです。前回ように私の好きなランニングを例としますと「今日は30分間ジョギングするべき」や、結果が出ない時は「今日の何キロのレースでは30分以内で走るべきだったのに!」という例です。心の中では「~べき!」って思ってはいなかったのですが、アンガーマネジメントを学び、このような隠れた心理状態に陥っていたんだぁ、と少し感動したのを覚えています(汗)
そして、「衝動のコントロール(反射をしない)」で冷静になったら「思考のコントロールに」取り組みます。

「1 許せるゾーン」は → 今日のトレーニングでは10分走れたらOK。
「2 まぁ許せるゾーン」は → ストレッチでも何らかの運動ができたら良しとしよう。
「3 許せないゾーン」 → まったく何もしなかった!
となります。書いてると、毎日走っているわけではないですが変にストイックですね(笑)
写真は、トレーニングに励む私と息子です。

レースの結果においては
「1 許せるゾーン」は → 30分以内にゴールをすること。
「2 まぁ許せるゾーン」は → とりあえずゴールしたらOK。
「3 許せないゾーン」 → 途中で諦めたら許せない!
と、レースに関してはだいぶ寛容になりました。以前は30分以内にゴールできなかったら自分を責めていたのですが、思考のコントロールができてからは「とりあえずゴールできたし、まぁ良いか!」と捉えることができ、イライラに振り回されることも少なくなりました。

私自身ストレス発散のスポーツで自分のことを苦しめていることがあったため、アンガーマネジメントを始めて本当に良かったです!

こちらの書籍に怒りを武器にする方法が書いてあります。読み終えますと、人生が明るく開けた気持ちになりました。
ぜひ、皆さんも読んでみてくださいね!

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