ほっと・AM
座談会
2023 年度ブログチームへの思い①~2 年目メンバー編
こんにちは。協会ブログチームの梶田多恵子です。いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
さて、2 回に渡って 2023 年度協会ブログチームメンバーによる座談会をお送りします。
第 1 弾となる今回は、この 3 月末でブログチームメンバーを卒業される池田真茶さんと石井早代さんにインタビューした模様をお送りします。私は、今回初めて座談会の司会進行を担当したのですが、先輩お 2 人を前に緊張してしまいました。そんな私を見て他のメンバーが冷や冷やしたのではないかと思います。
■2 年間のブログ担当を振り返って…
梶田:2 年間の活動で、いろんな思い出があると思うんですけど、「ブログチームとして活動されて良かったこと」について教えてください。では、池田さんからお願いします。
池田:たくさんあるんですけど、まず、アンガーマネジメントをより深く考えるようになりました。
梶田:ご自身の思い入れのある記事があったら教えてください。
池田:私は、高校生に関わる記事や家族に関連する記事をたくさん書いたと思うんです。
中でも印象に残っているのは、まだ右も左も分からない中で、読んでいただくために、どのように伝えればいいのかな?と悩みながら書いた「ブログチームメンバーのアンガーマネジメント物語~池田編」という原稿です。
自己紹介に近い内容なんですが、その中で「みっともないところを人に見せちゃいけない」「怒っていると思われてはいけない」と心の中で思っていた過去があり、それが、アンガーマネジメントを学んで「怒ってもいいんだよ」っていう一言で、自分が変わることができたと書いています。
やはり、この一言に尽きるんだろうなって、今でも思っています。
梶田:「怒ってもいいんだよ」っていう言葉で、気持ちが楽になるって方は確かに多いですね。
石井:私もやっぱり私のアンガーマネジメント物語ですね。一番最初に書いた文章です。
そして、もう 1 つは「すんでのところで」っていうタイトルです。
ちょうどコロナ禍で手術が 2 時間前に中止になった体験があるんですけど、あの時の意味づけの話は、すごく印象に残ってますね。私は通勤時のイライラとか、それから家族でイライラの話を多く執筆していました。真茶さんは学校のこと、私は通勤時のことっていう風に、なんとなく領域があって、別の角度の話として書けたのは良かったかなぁと思ってます。
梶田:私には、一読者として、お 2 人の記事で印象に残っているものがあります。真茶さんの記事では中高生へ実際にアンガーマネジメントを伝えた時に、生徒さん達から返ってきた反応の話ですね。とても印象に残りました。
中高生ってこんな風に思っているんだなと参考になりました。
梶田:石井さんの記事では「まさか逆に貼るとは」ですね。
石井:障子紙を内と外、逆に貼ってしまったやつですね。あれは自分でもびっくりでした。
梶田:身近な所にも記事になるネタがあり、アンテナを張っておく必要があると感じました。
梶田:最後に、このブログを読まれている読者の皆さんへ向けてメッセージをお願いします。
池田:ものすごく濃密な時間を仲間達と過ごせました。記事を書くために、アンガーマネジメントのことどう伝えたらいいのかということを終始、考えていた 2 年間でした。学んだことを活かしていきたくて、実は地元で市民記者を始めました。「表現することの面白さ」をこのブログチームで学ばせていただきました。
これからもより分かりやすい、より楽しい研修を目指してアンガーマネジメントを伝え続けていきたいなと思います。
石井:正直、本当に文章を書くのが嫌いだったんですよ。嫌いだったからこそ、書くことで皆さんに伝える事を自分なりにやっていけたかな?と思いました。アンガーマネジメントは本当に奥が深いので、ブログを読んでいただいて、もっともっと皆さんに興味を持っていただけたるようなきっかけになったらなと思っております。
梶田:お 2 人とも 2 年間のブログチーム活動、お疲れ様でした。私たち 3 名(梶田・林・庄司)は今年度からチームに参加して、先輩方の背中を見てきました。
来年度は、我々もさらに頑張っていきます。ブログチームを卒業されても、これからも温かい目で見守ってください。
そして、今後ともアンガーマネジメントの活動で活躍されますように・・・。
今日はどうもありがとうございました。
池田:ありがとうございました。応援してるよ。
石井:ありがとうございました。